自己分析Step 6_自分の強みを周りに聞こう
自己分析を続けていきましょう。
さて、前回まででエピソードの書き出しからPR出来る強みについて言及してきました。
情報が出切ったので、文章にしたくなります。
でも、もう1つやるべき事があります。
【他人から見た私の強み】
これを確認しましょう。
やり方は簡単です。
自己PRにしたいエピソードの中での登場人物に電話なりメール等で聞いてみましょう。
ポイントは2つ。
①エピソードにおける自分の強みを伝えて、合ってると思うか聞いてみる
②①の根拠を聞いてみる
例えば、
計画性があるよねと言われたら、
・どういう場面で計画性があると思ったか
・他の人よりも優れてると思ったのはなぜか
・どの行動な対してそう思ったか
沢山聞き方はあると思いますが、
具体的な行動について聞いてみると参考になります。
3人程度に聞けば十分です。
敢えて他人の意見を参考にする理由は次回ご説明します。
自己分析Step 5_法則こそが強み
KDです。
アクセスが増えてきました。
見ていただけているようで嬉しいです。
続きを説明します。
前回、行動の法則を見つけたと思います。
ここで見つけた法則をもとに、
別のエピソードを考えてみましょう。
ここで気付きがあるかもしれません。
別のエピソードでも同じような事をしてませんか???
そうです。
人は何か壁に当たった時、
【前回の成功体験をもとに行動を決めます】
もう少し分かりやすく説明します。
失敗→行動→成果
この流れで人間は人生は進みます。
成果が出ると、次に壁にぶつかった時に、
また同じ要領で行動するはずです。
予備校の例を前回出しましたが、
人に積極的に質問すると成果が出るんだ!
と分かれば大学生活でも知らず知らずのうちに、積極的に質問しようとしてます。
これがポイントです。
もし、法則性が有れば‥
そう。それがあなたの本当の強みの1つです。
見つからなければ、何度でもエピソードに戻って法則を見つけに行きましょう。
今日はここまで。
KD
自己分析Step 4_行動の法則性を見つめる
こんにちは。
KDです。
さて、過去のエピソードが1つ出揃いました。
ここから、少し頭を使いましょう。
まず、自論ではありますが、
【人は困難にぶつかった時に個性が出る】
と思っています。
普段の生活よりも、
特別な瞬間にあなたらしさが顔を出します。
さて、ここでは悔しかった後の行動に着目しましょう。
どんな行動を取りましたか??
例えば受験で言えば、
予備校の先生への質問回数を増やした、とか。
ここで何か法則が見つかるはずです。
例えば予備校の話で言えば、
【人にアドバイスを積極的に求める事ができる】
でしょうか。
ここは時間をかけてください。
色々な行動について分析してみてください。
自分でまずは考えてみましょう。
客観的に自分を見つめ直す、難しいですね。
でも、これが出来れば、自己分析のゴールは近いです。
KD
自己分析Step 3_経験して良かったことなのか?
KDです。
前回は自分の悔しかった、悲しかったことの情報を出していただく事を勧めました。
いかがでしょうか?
A4の用紙1枚程度はびっしり埋まりましたか。
次のステップに進みましょう。
壁に当たった後、様々な行動を取っていたと思います。
その後、何か良い事はありませんでしたか?
無くても良いです。
何か成果が出ていれば、
その成果について詳しく書きましょう。
これは箇条書き程度で良いです。
もし望むような成果が得られなかった場合は、
次のように考えてみてください。
今振り返ると、
悲しかった出来事は自分の人生の中で経験して良かったか
これを考えてみてください。
何となく1つのエピソードについて情報が出揃いました。
もし足りない感覚が有れば、ここでもう一度情報を追記しましょう。
今日はここまで。
KD
自己分析Step 2_エピソードの収集
さて、素直な気持ちで取り組む準備は出来ましたか?
では、過去の振り返りへと取り組みましょう。
真っ白な紙とペンを用意してください。
いきなりですが、質問です。
【人生で1番悔しかったことはなんですか?】
※悲しかった事でも可
‥思い出せましたか?
もちろん学生時代の話でなくても良いです。
私は大学受験の失敗は悔しかったですね。
思い出したら、その悔しかった瞬間を更に思い出してください。
私で言えば、
志望校の不合格通知を見た瞬間ですね。
今までの努力を全否定するような無情な通知に見えました。
①その時の気持ち
②その時話した相手
③泣いた、突っ伏した、などのリアクション
これも思い出しましょう。
とにかく詳細まで思い出して、
紙にひたすら書いてください。
出来たら次はその後の行動についても書きましょう。
私の大学受験を例に取ると、以下のような要領になります。
・予備校に入った
・毎日10時間勉強した
・塾の先生に毎日質問した
※皆さんはもっと詳しく書いてください
一旦ここまで。
ここで情報量を出せるかどうかがポイントになります。
思い出せる事を全て出し切りましょう!
KD
自己分析Step 1_自己分析の前の心構え
20200410 修正
早速ですが自己分析を始めましょう。
始める前に考え方を整えましょう。
「就活の為の自己分析」
これを意識するとアウトです。
就活を意識した瞬間、
どうしてもウケの良さそうなネタを探しにいきます。
これ、逆効果なんですよね。
本当の自分をじっくり見直す為には、
【自分の気持ちに素直になる】
これが重要です。
自己分析のアドバイスとして、
●学生時代に頑張った事をまとめる
●時系列に人生をまとめてみる
ありますけど、
中々見えてこないですよね?
そう。
既に頭が就活脳になってるから、
本当の自分がいつまで経っても出てこないです。
大事なのは
【自分の気持ちに素直になる】
です。
これが出来れば自己分析の第一歩は踏み出せています。
KD
【きっかけ】就活で人生は変えられない?
はじめまして。KDと申します。
訪問ありがとうございます。
最初のブログなので、自己紹介から。
・東京在住
・30前半
・チキンラーメン中毒 ※週1回は食べてます
日系消費財メーカー(5年)→人材紹介会社(3年)→外資消費財メーカー(2年)
週1回程、Macherという就活アプリで、
就活生の自己分析をお手伝いしています。
Macherはコチラ↓
https://matcher.jp/plans/112516
元々人材紹介会社の経験もあるので、
ESの添削を中心にフォローしているのですが‥
フォローした就活生から、
「○○のES通りました!」
※難易度の高い超大企業
と言われると、
自分の事のように嬉しいわけですね。
ある就活生から、
YouTubeにアップしてくださいよ!
と言われたので、
YouTubeでなくBlogからスタートしてみたいと思います。
これから少しずつ、記事をアップして、
来年の就活生の役に立つようなブログにしていけたらなぁ‥と思います。
さて、タイトルにありますが、
就活で人生は変わるのでしょうか?
劇的に変えるのは無理かもしれませんね。
でもこのブログをきっかけに、
少しでも良い方向に変えられる事を祈ってます。
KD